富野由悠季監督は、私がこの世で最も思い入れを込めて見た作品群のクリエイターです。
若き日の私は、その数々の作品にのめり込み、その崇拝者と化しました。
このページは、時がたち、大僧正へと成長した(?)私が、富野監督の作品群をまつり、あがめる場であります。
もっとも、私は神官であって、宗教美術家や宗教音楽家ではありません。従って、この神殿の展示物は、ほとんどが経典(テキスト)であって、
美術品(CGなど)や讃美歌(BGM)はありません。あしからず。
この経典は、多少辛口の言葉を用いて記述しているつもりです。しかし、まつりあげている神に対しては、なんだかんだと言ってはいても、
結局、ひいきでひき倒してしまうのが信者(ファン)というもの。多少辛目の評論をしていようとも、富野作品を愛するがゆえの、
プラスアルファを求めた苦言であることには間違いがないでしょう。
あなたも富野由悠季教に入信してみませんか。以下の項目へどうぞ。
作品名 | 放映/公開時期 | 話数/時間 | コメント |
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機動戦士ガンダム | 言わずと知れた超有名作品 | ||
1980.5.8.-1981.1.30. 1982.7. | 全39話 160min. | 鹿児島では早朝の放映で見ていなかった(LDで初めて見た) | |
1982.-1983. 1983.7. | 全50話 100min. | パワーあふれるキャラクターが魅力 | |
聖戦士ダンバイン | 1983.-1984. | 全49話 | 世に出るのが早すぎたか |
1984.-1985. | 全54話 | 期待して見ていた割には今ひとつだった | |
1985.-1986. | 全50話 | ひたすら重い、重い作品 | |
1986.-1987. | 全47話 | 前作とうって変わってひたすら軽いノリ | |
1988.3. | 120min. | いない方がすっきりするキャラクターが多い | |
1991.3. | 作り手から見捨てられてしまった悲劇の作品。付:「機動戦士Xガンダム」 | ||
1993.4.2.-1994.3.25. | 全51話 | 楽しめる作品なのだが…… | |
1998.4.8.-11.11. | 全26話 | 「エルガイム」以来の完全新作 | |
1999.4.9.-2000.3.31. | 全50話 | ユニバーサルセンチュリーはどこへ行った | |
作品名をたたけば、解説へとびます | |||
タイトル | 内容 |
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マザーシップ考 | 富野作品に不可缺のマザーシップ。物語を支えた名艦とその艦長の系譜 |